今回は久々に買い物で失敗した件…、それがペグワインダーでした。
ペグワインダーはギターやベースの弦交換の際に多くの人が利用している工具で、素手よりも圧倒的に早くペグを回す事が可能です。
しかしながら、安価なペグワインダーはペグに対してアソビが多く、回した際にヘッド部に傷を付けたり、片側6連などの場合は隣のペグに干渉する事も珍しくありません。
ギターの塗装関連の修理は素人には難しく、業社に依頼した場合の費用はペグワインダーの代金どころではありません。
使い捨て前提のジャンクギターなら話は別ですが、一生物のメインギターに使用する場合は「安物買いの大損害」になってしまうでしょう。
筆者がジャンクギターを弄り出した頃は、ペグワインダーはまだまだ「あると便利」程度の商品であり、前述したような安価なタイプの物ばかりでした。
しかし、近年はこのようなマニアックな市場を開拓するメーカーも登場し、ベアリング入りの高級品も一定の評価を得ているようです。
さて、そのペグワインダーですが、今回の主役はJim Dunlop製の2種です。
いずれもそれなりの価格なので、どちらを買おうか?、それとも(価格的に)競合する他社製品にしようか?迷っている人もいらっしゃるのではなかろうか…と思います。

尚、筆者がペグワインダー選びで苦戦している最大の要因が、GOTOH SG360と言うペグであり、主にモダンな仕様のストラトやテレキャスター 、スーパーストラト系に採用例が多い「片側6連」の小型軽量タイプのペグです。
筆者はこれまでストラト系ばかり買っていたので、(類似品を含め)同様のペグのギターしか持っていません。
SG360はそのサイズ感故に、大抵のペグワインダーはガバガバでアソビが多く、回す事はできてもヘッド部が傷だらけ…なんて状態になりやすい。
ペグワインダー泣かせの難敵と呼べる存在でしょう。
ちなみに、SG360に対してはダダリオ製がシンデレラフィット!(古。
しかし、回転部がネジで留めてある構造なので、耐久性がイマイチであり、そろそろ買い替えかな、と。

最初に買ったDunlop DELUXE GUITAR WINDER は…、SG360とは相性が悪い子でした。
もう、ガバガバです。
おそらくギブソンタイプなど、3:3 配置の大きめのペグ向けなんだと思う…。
そこで、次に買ったのがDunlop UNIVERSAL SPEEDWINDER。
メーカー側も様々なペグへの対応を謳っている、より上の価格帯の製品です。

SG360に対しては、やはりアソビがあるものの…、隣のペグに干渉したり、ヘッド部の塗装に傷を付けず回す事は(一応)可能でした。
やはり前出のDELUXE〜の方と作りが似ており、ダダリオ製より耐久性も期待できると思います。
さて、悩ましい買い物のペグワインダーですが…最近ダダリオ製の新作(ツアーグレード〜)も気になるし…、ミュージックノマド製も評価が高いので試す価値はあるかもしれないです。