豚すくりーみんぐ。

意識低い系ダメ人間を極めるブログ。

幻想神域: 旧アカウントの太刀キャラを再稼働する。

かなり久々になりますが、今回は幻想神域(ムーンラビット)の記事です。
旧アカウント(近接脳筋プレイ専門)の太刀キャラを再稼働し、覚醒クエストに挑戦するも撃沈→スキップすると言うお話です。

目次

  1. 旧アカウント太刀キャラの紹介
    1. 覚醒クエストまで
    2. 覚醒クエストをスキップ
    3. 覚醒後の活動予定
  2. おわりに



旧アカウント太刀キャラの紹介

このアカウントは筆者が最初に作成したアカウントであり、同アカウントで星界神話やハンターヒーローも運用していました。
太刀のキャラは幻想神域の第一号として作ったのですが、とあるイベント時に勘違い(新規で某課金幻神が貰える)でキャラを全削除し、結局何も得るものが無く放置された経緯があります。

その為、今回の太刀キャラは作り直しであり、育成もイリスの祝福でストーリークエストを進行したり、辞典で経験値を得たり、散々だった訳です。
ただ、覚醒クエストをスキップせずにLv99で放置されていたので、この際武器特化Lv60を目指して覚醒クエストに挑戦してみよう!と思ったのです。

このキャラは所謂「風(武器特化=左)太刀」で、現在のメインアカウントのキャラを含めても、過去最強スペックで覚醒クエストに挑む事になりました。
まぁ、結果は…。

覚醒クエストまで

まず、武器特化Lvを左右60にする為、秘奥の樹窟(1人用/1人地獄級)をひたすら周回。
Lv90装備の素材や製造資金の調達も並行して行いました。
太刀は武器特化の左右で極端な狩り効率の差が無く、比較的ストレス無く作業を進める事ができました。

とりあえず武器特化Lv60(左右)は達成。

太刀は武器特化=右(火太刀)と言う選択肢もありますが、筆者はより脳筋プレイ(バカでも分かる簡単操作)的な風太刀にしています。

ちなみにサブ武器は鎌(サイズ)です。
筆者はサブ=琴が嫌いで極力避ける傾向がありますが、太刀はスタン持ちに加えて琴の複合が無い為、サブ琴にするメリットはほぼ無いと思います。
また、鎌に関しても、サブの鎌スキルで有用なモノは殆ど無いですが、特筆すべきはノンタゲ複合が2つ取れる事。
無理のない(現実的な)アビリティ配分でコレが可能なのは、太刀+サブ鎌だけじゃないかな。

覚醒クエストをスキップ

まず、覚醒クエスト挑戦時点でのスペックから。

覚醒クエスト挑戦時のスペック。

Lv99の平時でHP150,000突破、攻撃力300,000突破、は過去に例が無いですね。
もっとも、装備の向上に注力したので、Lv90武器/防具、勲章は全て+20。
アクセ類三種も2つが+15(1つは+10)。
幻想モールで高級アクセ強化の書(1日1個)が復活したので、時間を掛ければ全て+20も可能だったと思います。

でも、ここまで装備を調達→強化するだけでも相当ダルかったので、このまま覚醒クエストに挑み、無理なら潔くスキップする事にしました。

この攻撃はワンパンで沈む。

周知の通り、覚醒の間ではステータスが劇的に低下します。
筆者のキャラでは覚醒の間ではHPが140,000を切りますが、ワンパンで150,000近く食う攻撃(赤床ではない?)があり、現状では無理ゲーです。
アクセ類の+20(もしくはそれ以上)強化やドーピングを駆使する案もありますが、そこまでして覚醒クエストを自力突破するメリットは無いと思うので…。
スキップして覚醒Lv1武器に持ち替えた方が良いですね。

覚醒後の活動予定

とりあえず覚醒後は、シャルナス編まで終わらせれば良いかな?と思っています。
より低スペックなダガーキャラで枢機の聖堂(難易度低下後)はクリアできたのですが、ルインズロードやモールシャトーは未知の領域です。

覚醒直後のステータス、改善の余地は十分にある。

装備の強化に加え、武器特化ももう少しずつ上げて会心を盛ったらいいかな?とも思っています。
ただ、どのキャラも覚醒クエストをスキップするとモチベーションが急低下するので、関心がLv70代の双剣ダガーキャラの育成に切り替わる可能性もあります。
それどころか、今後はログインしてボーナスを回収するだけになる可能性も十分あり得ますね。


おわりに

現在(2024年6月時点)の幻想神域ですが、以前よる覚醒前の装備品の調達が困難になっていると感じました。
素材やコアもオークションに頼る事ができなくなったし、最近のメンテで次元虫の糸もドロップが悪くなり、価格が高騰しているのですね。

新規や初心者の場合は特に、Lv80装備のまま覚醒クエストスキップを前提にプレイし、資金や強化アイテム系は覚醒後に向けて温存する方が良さそう。
課金しない場合は尚更、ね。

草野球: シンカー/チェンジアップの握り5選。

今回の記事も草野球の変化球ネタですが、

buta-screaming.hatenablog.jp

以前書いたスライダーに続き、シンカー/チェンジアップを取り上げます。

娯楽目的の草野球では、4シーム(ストレート)とスライダーだけ、と言う例は珍しくないです。
しかし、右投(左投) vs 左打(右打)で打たれまくったり、限界を感じて球種のバリエーションを増やそうとする人は多いでしょう。

そこで、スライダーの次に習得を目指す変化球としては、スライダーと反対に曲がる球種が有力候補になるハズ。
そうなると、サイド/アンダースローの場合はシンカー、上投げでシンカーが投げ難い場合は(近い動きをする)チェンジアップ、が一般的かと思われます。
早速、これらの変化球の握りを確認していきましょう。

目次

  1. シンカーの握り
    1. ツーシーム握り
  2. チェンジアップの握り4選
    1. サークルチェンジ
    2. サークルチェンジ(改)
    3. スプリットチェンジ
    4. バルカンチェンジ
  3. おわりに



シンカーの握り

シンカーは利き手方向に曲がりながら落ちる変化球で、一般的にオーバースローでは負担が大きく投げにくいとされ、サイド/アンダースローでは投げやすく主力に据える人が多い球種です。
シンカーの握りは多種多様であり、その性質もストレートの球速に近いものから、遅く変化量の大きなものまであります。
しかしながら、筆者は1種類の握りしか知らないので、詳しく知りたい場合は他サイトを参考にして下さい。

ツーシーム握り

シンカーの握りは多々あるものの、サイド/アンダースローで多いと思われる握り。
指が短い、中指と薬指の間が開かずボールを挟めない、と言った人にも向いていると思われます。

ツーシームに近いシンカーの握り。

(アンダースローに多い)ツーシーム握りのスライダーに似ているが、人差し指と中指を縫い目の外側に掛ける点が異なる。
親指の位置も人差し指の下側に移動して支え、薬指は(折り曲げて)添える(結果として中指と薬指の間が開く)。

リリースの感覚は少し特殊で、ボールの上部を人差し指→中指の順に転がす。
縫い目に掛かった中指、でトップスピンを掛けるように振り抜く。
そのようなイメージで投げた結果、リリース時に手の甲が上を向く形になる。

一般的なサイド/アンダースローでの、手の甲を上に向けたシンカーのリリース。(

この投げ方は、手の甲の傾き具合や握りの深さ、親指の位置を調整する事で、球速や変化量や落差が変わってくるらしいですね…。


チェンジアップの握り4選

チェンジアップは一般に、ストレートと同じ腕の振りで遅い球を投げ、打者のタイミングを狂わす目的の変化球とされ、シンカー以上に多種多様な握りが存在します。
パームボールもチェンジアップに分類されるようですね。
また、チェンジアップはフォークやスプリットよりも負担が少ないとされ、「落ちる球」としても利用されます。

チェンジアップの一般的な握りとして紹介される「鷲掴み(中指と薬指で4シームを握るイメージ)」は、ストレートとの球速差で奥行を出すタイプですが、そもそもストレートの球速がそれなりでないと、あまり効果が無いとの事。
そこで今回紹介するのは「落ちる球」としてのチェンジアップ、特にシンカーの軌道に近い(利き手方向に曲がりながら落ちる)タイプの握りをピックアップしてみます。

サークルチェンジ

サークルチェンジは(親指と人差し指で輪を作る事から)別名OKボールとも言われ、一般的な鷲掴み系のチェンジアップに比べ、利き手方向に曲がりながら落ちる事で知られます。
握りのパターンは複数あり、今回のものはその一例にすぎません。

サークルチェンジの握りの例、指3本を開いたパターン。

写真の握りは中指〜小指を開いたパターンで、それらの指で転がしながらトップスピンを掛け、シンカー的な変化を狙いやすいと思われます。
ただ、慣れないとスッポ抜けが多く、筆者は小指の根本を少し曲げて支える形にしています(それでも不安定で使い物にならない)。
また、抜けずに投げる事はできても、制球が難しい部類の球種なのは間違いないでしょう。

サークルチェンジ(改)

サークルチェンジの亜種で、中指と親指で輪(サークル)を作るように握るパターンです。
主にサイド/アンダースロー向けとされ、一般的なサークルチェンジの握りで抜けやすい場合に検討する人が多いでしょう。

サイド/アンダースロー向けと言われる、人差し指を使用しないタイプの握り。

親指と中指を縫い目に掛けて保持し、人差し指は浮かせて使用しない
薬指と小指は縫い目に掛けず、添える程度にする。

これはあくまで憶測ですが、大抵の人は人差し指よりも中指が長く、力も強い。
力の入る親指と中指を縫い目に掛けて保持する事で、よりスッポ抜けし難く、コントロールしやすいのでは?と思います。

スプリットチェンジ

近年、(主に上投げの人が使うイメージですが)スプリットチェンジと言う球種名を耳にする機会が増えたような気がします。
このチェンジアップはスプリットよりも負担が少なく、利き手方向に少し曲がりながら落ちる傾向があり、サークルチェンジよりも制球が安定しやすいと語る人が多いです。

スプリットチェンジの例、一般的なスプリットの握りに薬指と小指を添えたパターン。

スプリットチェンジの握りは(現時点で)情報が少なく、正直なところ筆者は標準的な握りが分かりません。
とあるWEBサイトの解説で、「スプリットの握りで薬指と小指も添える」とあったので、写真の握りがそれを再現したものです。
人によっては、(ボールが)4シームの向きでスプリットの握り(+薬指と小指)をする場合もあり、チェンジアップ系の例に漏れず一貫性は無いようです。
リリースに関しても未知の部分が多く、試行錯誤するのに好適な球種でもあるでしょう。

バルカンチェンジ

バルカンチェンジはチェンジアップに分類され、中指と薬指でボールを挟むタイプの握りです。
上から投げる場合は、スプリットのように「速度があって落ちる球」と言う認識らしいです。
フォークボールで握力の低下が気になる人が採用する例もあるのだとか…。
ちなみに、この握りで内旋気味に、中指と薬指の間から抜くようにリリースするとシンカー的な動きになるようですね。

(まともに握れていないが)バルカンチェンジの握り(イメージ)。

はじめに断っておくと、筆者の例(写真)が正しく握られているのか自信がない(この握りは非常に辛い)。
ボールの縫い目が細くなった箇所を、中指と薬指を広げて挟む。
小指と人差し指は、それぞれ薬指と中指に揃え、親指は薬指と中指の真下で二等辺三角形になる位置に置く(縫い目に掛かった方が良い?)。
この状態で、中指と薬指でフォーク/スプリットを投げるようなイメージでリリースする。

一説には、この握りは「中指と薬指で握るツーシーム」であり、一般的な遅いシンカーよりも、ストレートに近い球速で変化の小さいシンカーでもあるのだとか。
また、サークルチェンジの変形版みたいな握りをバルカンチェンジと呼んでいる例もあります。

こちらもバルカンチェンジの握りらしい…。

この握りは指の形が少し複雑に見えるものの、個人的にはこちらの方がいくらかマシ。
いずれにしても、筆者にとっては辛い握りであり、無理をして試す必要性は感じないです。
バルカンチェンジは指の長い人、関節の柔らかい人向けの握りなのでしょう。


おわりに

変化球に限らず、使い物にならないモノを10個持つより、信頼性の高いモノを1つ持つ方が有益なのは周知の通りです。
また、(業務ではなく)趣味でやる場合は費やせる時間も短い為、その配分も考えないといけない。
草野球ではバッティングや守備練習もあるので、投球は4シーム(ストレート)とスライダーのみに絞って練習→実戦投入、コレは理に適っていると言えるでしょう。

しかしながら、スライダーの次の変化球としてシンカー(もしくは類似する軌道のチェンジアップ)を習得する価値は大きいと思うのです。
(右投の場合)右打者にとってはゴロを打たされる球、左打者にとっては外角に逃げる球、が追加されるのです。
サイド/アンダースローの場合は、貴重な落ちる球でもあります。
持ち球にシンカー系が加われば、ストレート+スライダーのみの場合と比べ、一気に手強い存在になる事は確実です。
確かに、スライダーに比べて制球が難しいなど難易度は高めですが、モチベーションを上げる為に据える目標としては最適でしょう。

草野球: スライダーの握り3選。

今回は趣向を変えて、草野球のネタで記事を書こうと思います。
草野球と言っても、オッサン/ジーサンの地域交流的な娯楽を前提としており、あくまで健康維持や楽しむ事が目的となります。

その記事の内容ですが、草野球の変化球の中で最も使用率が高く、最初に覚える変化球として好適と言われる「スライダー」の握りについて、です。
スライダーは利き手と逆方向に曲がる変化球で、握りや投げ方によって横の変化量や落差も様々です。
まずは4シーム(ストレート)、次にスライダーを習得し、草野球やキャッチボールをより楽しんで頂きたいと思います。

目次

  1. 代表的なスライダーの握り
    1. 標準握り
    2. ツーシーム握り
    3. 縦スラ握り
  2. おわりに



代表的なスライダーの握り

スライダーはチェンジアップ程ではないものの、多様な握りがあります。
今回はその中でも、代表的な3パターンの握りを紹介します。
とりあえず、以下の握りを試してみて、自分なりの握りにアレンジしていっても良いと思います。

標準握り

野球の教科書に載っている、標準的な握りです。
最も人口の多いスリークオーターではこの握りが多い印象だし、サイドスローでも多いと思います。

標準的なスライダーの握り。

4シーム(ストレート)の握りから、人差し指と中指を外側にずらし、中指を縫い目に掛ける。
人差し指と中指は揃え、ストレートと同じ腕の振りで、中指に力を入れてリリースする。

スリークオーターの場合はリリース時に腕を内旋させながら、ボールの外側から圧を掛けていく感じでしょうか(個人的に)。
サイドスローでは腕の振りの関係上、特に捻るような動作を必要とせず、ストレートと同様の投げ方でスライダー回転が掛かるようです。

ツーシーム握り

このツーシームに近い握りのスライダーは、特にアンダースローの印象が強いです。
むしろ草野球では、アンダースロー以外で見る機会がほとんどない握りかもしれない。

ツーシームに近いスライダーの握り。

一般的なツーシームの握りから、人差し指と中指を縫い目の内側に掛ける。
親指は縫い目に掛けず、やや中指の下側で支える。

アンダースローのスライダーは、ボールの下側を擦るようなリリースが一般的だと思いますが、この握りは先述の「標準握り」より抜けにくく、回転を掛けやすいです。

一般的なアンダースローでの、手の平を上に向けたスライダーのリリース例。

ちなみに、このリリースでは手首を立てた方が曲がるらしいですが、立てる程カーブに近づき、区別しにくくなるようです。

縦スラ握り

一般的な「縦スライダー」の握りです。
草野球での縦スライダーは、主にオーバースローフォークボールを投げられない場合、頼れる「落ちる球」になります。
確かにフォークボールに比べ暴投が少なく、負担も少ないと思われます。

一般的な縦スライダーの握り。

先述のツーシーム握りを90度回したような向きで、人差し指と中指を揃えて縫い目に掛ける。
親指は中指の対角下に置き、縫い目に掛けて支える。
リリースは縫い目に掛けた中指で(下方向に)引っ掻くイメージ、との事。

余談ですが、MLBでも流行している?「スラッター」と言う球種があります。
ストレートの軌道から急激に落ちる、ストレートとカットボールの中間、縦のカットボール、などと表現されるスライダー系の変化球です。
その握りは縦スライダーに近いとの事です(リリースはストレートと縦スライダーの中間?)。
この縦スライダーの握りから試行錯誤すれば、所謂スラッターを投げられるかもしれないですね。


おわりに

スライダーはフォークボールやシンカーなどと比べて習得→実戦投入しやすく、草野球では4シーム(ストレート)とスライダーだけ、と言う投手も珍しくないでしょう。
また、スライダーを多投するプロは故障が多いとも言われますが、娯楽レベルでキレや変化量を追求しなければ、安全に投げられる球種だと思われます。
我々は「遊び」なので、くれぐれも無理をしない事が重要です。

幻想神域: 「深淵の篝火」ストーリー追加記念イベント。

さて、今回はムーンラビット社のMMORPG幻想神域」のストーリー追加イベントについてです。
まぁ、追加されたストーリーをすぐに進行できる訳ではないので、筆者にとってはどうでも良い内容ですが…。
まだまだ運営が生きている(?)事は確認できましたね。

しかし、今回の本題は別にあります。
個人的に、ストーリー追加以上に重要だったのが、カムバック&ありがとうプレゼントキャンペーンで、【深淵の篝火】起源の鍵選択BOX(1個)がもらえる事。
課金幻神の鍵(複数から選択可能)が無料で手に入る為、無~微課金勢にとって最も嬉しいイベントでもあります。

無~微課金勢にとって最も嬉しい、ありがとう&カムバックの幻神鍵箱。

この「ありがとう&カムバックの幻神鍵箱 」で選べるのは、実装されてから(ある程度)時間が経った幻神です。
故に、幻想神域では毎年複数種類の幻神が追加されているので、年によって選べる幻神の種類が変わってくる訳です。
そして、ついに!今年は、筆者が以前から欲しかった「トール」が選べるようになっていました。

以前から欲しかった「トール」が、課金せず入手できた。

勿論、迷わずトールを入手しました。
もし、このゲームがあと2年存続していれば、無課金でトールを幻神結婚直前まで進化させる事ができるでしょう。
とにかく、トールはキャラデザインが気に入りました。

ちなみに、筆者は実用性とかは考えず、幻神を入手する優先順位はキャラデザインの好みに依存します。
このゲームを始めた頃は、シンシアやリリス、村正が欲しかったので、幻想モールでコツコツ鍵の欠片を集めて入手しました。
小喬やエリスも、衝動的に欲しいと思ったのですが、課金ガチャ箱に手は出さず、過去のカムバック&ありがとうイベントで確実にGETしています。
まぁ、選んでいる幻神から、何となく筆者の趣向がバレそうですが(笑。

過去のカムバック&ありがとうイベントで入手した課金幻神たち。

カムバック&ありがとうの鍵箱は、選択に迷う人は多いと思います。
まだ入手していない幻神の鍵にするのか?、それとも入手済の幻神を進化させるのか?と言った具合に。
筆者としても、今年のカムバック&ありがとうでトールが選べなかった場合は、小喬orエリスを進化させる予定でした。
こんな事を考えるのも、課金しないユーザーらしい楽しみ方ですな…。

幻想神域: 盾キャラ、武器特化Lv左右60達成。

今回もムーンラビット社のMMORPG幻想神域」の雑記記事です。
内容は、武器特化Lvが左右共に60を達成したので、その所感についてです。
丁度経験値50%増(武器特化経験値も↑)イベント中であり、各種武器特化マークやバレンタイン/ホワイトデーイベントのバフアイテムも総動員し、ひたすらID周回。
結果として、想像以上の短期間で達成できました。

武器特化Lv60を達成、メインは当然右側。

武器特化=左は既存の状態がそのまま底上げされたような感じですが、武器特化=右は本当に化ける。
狩効率が目に見えてハネ上がるのが実感できるのです。

武器特化Lv60(右)、一部のスキルが変質している。

とにかく重要なのは、リフレクションがシールドフォーセイクンに名称変更され、効果が火力を大きく底上げする攻撃的なスキルに変質する事。
また、スウィフトソードはCTの大幅増、一定時間自キャラの被ダメージ100%増、と言うデメリットと引き換えに、一撃必殺系の大ダメージスキルに変質しています。
盾の武器特化=右は、より火力武器としての意味合いが強くなり、タンク仕事向けの武器特化=左と明確に差別化が進む感じですね。

装備面はまだまだ改善の余地がある。

とりあえず、装備はアクセサリー/勲章がまだまだ強化できる(アイテムが不足しているだけ)し、聖櫃には手を出していないし、タイトル系の取得も全く本腰を入れていなかったので…。
もう少しスペックをアップグレードした上で、覚醒後のストーリークエストに挑戦しようと思います。

幻想神域: 盾キャラ、覚醒クエストを断念。

今回は久々に、ムーンラビット社のMMORPG幻想神域」の雑記記事です。
内容は、自キャラ(盾)のLv99→覚醒Lv1に際し、覚醒クエストへの挑戦→断念する過程を書いていきます。

まず、覚醒クエスト直前のスペックから。

Lv99、覚醒クエスト直前のスペック。

装備は、武器がメイン/サブ(バット)共にファフニール(Lv80)の+10、これは覚醒クエストスキップを前提に、覚醒Lv1武器へ更新する予定だった為です。
そんな訳で、武器特化Lvも60まで上がっていないですが、覚醒(スキップ)後に追い込む為、キャラLv99を維持したまま60まで上げるつもりはなかったのです。
防具は上下全てバーンライト(Lv90)で+20強化、アクセ類はハーメル(Lv90)でマントのみ+15、他は+10です。
勲章は、グレイスの目標リスト、サディアスの拘束部品、で、いずれも+15です。
筆者としては、過去に例が無いほど充実した装備ですが、アクセ/勲章は伸びしろがあり、+20まで強化できればHPや攻撃力も引き上げられたはずです。

覚醒クエストでは、ステータスが大幅に減少する。

覚醒クエストでは、ステータスが大きく減少してしまい、回避上限を維持できません。
しかし、せっかくなので覚醒クエストに挑戦してみる事にしました。

やはり無理ゲーだが、自身初の数分間生存+敵HPを僅かに減らす善戦。

驚く事に、筆者の盾キャラはダークナイト戦で数分間生存し、敵HPを少しだけ(6分の1くらい?)削る快挙!
これまで作成したキャラは、敵HPを1ミリも削れず、殴りにいくも秒(素殴りのワンパン?)で溶けていたので、想像以上の善戦です。

やはり力及ばず…、たとえ装備が全て+20でも同じ結果だったと思われる。

まぁ、結果は当然ですが…。
仮にLv90武器で、アクセや勲章も+20強化で~、色々バフを使って~、と考えても、とても勝てるとは思えません。

非ガチ勢は、迷わずコレですよ!

この覚醒クエストは難易度が高すぎる為、スキップアイテムが用意されているのが救い。
まぁ、非ガチ勢は最初からコレを決め込む場合が多いでしょう。

覚醒後に武器を更新、武器特化Lv上げが捗る。

情けないですが、今回も覚醒クストをスキップして覚醒Lv1になりました。
ちなみに、念入りに覚醒Lv1武器を用意して+20強化済なので、Lv80武器(+10)から乗り換えると火力がハネ上がります。
これで秘奥の樹窟(1人用/1人地獄級)がサクサク回れるようになりました。
現在、丁度経験値UPイベント中らしいので、武器特化Lv60を目指してもう一息、気合を入れてがんばろうと思います。

ネット通販: ダークパターンと消費者。

筆者が最近耳にした用語で、「ダークパターン」と言うものがありました。
ダークパターンとは、「消費者の不利な判断を(無意識に)誘導するように設計されたWEBサイト」らしいです。
確かに、言われてみれば沢山ありますね…。
そんな訳で、少し見ていきましょうか。

目次

  1. WEBサイトに多用されるダークパターン
  2. これはグレーゾーン?、大手通販サイトの事例
    1. 某A社の場合
    2. 某R社の場合
  3. おわりに



WEBサイトに多用されるダークパターン

ダークパターンの定義は様々で、人によって認識が異なると思います。
明らかに「コレは詐欺じゃないか!」、「うわぁ〜悪質!」みたいな物から、自動車学校の学科的な引っ掛け系の表記の物もありますね。

  • 自動で定期購入に移行する。
  • 消費者が気づかないように手数料や送料を追加する。
  • 勝手にセット商品化してカートに突っ込む。
  • 解約の手続きが分かりにくかったり、妨害行為をする。


あたりが代表例でしょう。
また、通販ではサクラレビューによる撹乱や、タイムセールによる煽り、などもダークパターンと呼ばれる事があります。
売る側は、行動経済学認知バイアスに基づいて巧妙に罠を張っているのです。

また、通販サイト以外では、画面いっぱいに広がって踏んでしまいやすい広告や、スクロールに追尾してくる広告など、迷惑な広告の乱用もダークパターンに該当するかもしれません。
これらの広告は確実に消費者が不快になり、短期的に稼げても、長期的には企業イメージの悪化など、リスクが大きいと思うのです。
それでも一向に減らないのは何故か?、理解に苦しみますね…。
では、次の項で、もう少し身近な例を見ていくましょうか。


これはグレーゾーン?、大手通販サイトの事例

実は我々にとって身近な、大手通販2社もダークパターンに該当するのではないか?と思える行為を行っているようです。
見慣れているし、慎重に目を通せば被害を防げるレベルの物なので、所謂グレーゾーンと言ったところでしょう。

某A社の場合

世界的なネット通販大手、某A社は圧倒的な品揃えを誇り、国内大手R社のような迷惑メールが無い点が支持されています。
一方で、露骨にAmaz◯nプライムに誘導するインターフェースが少々気になりますね…。
こちらはA社アプリのスクリーンショットです。

「定期購入」、「プライム無料体験を試す」がデフォルトで選択されたA社の事例。

商品にもよりますが、デフォルトで定期購入が選択されています。
加えて、購入を進めようとすると、今度はプライム無料体験(30日後から有料に移行)が選択されているのです。

少なくとも筆者は、Am◯zonプライムのメリットが何一つ無い人間ですが、うっかり入会してしまい、その後請求が来て驚いた経験があります。
その時は、お急ぎ便などの利用が無かった事もあり、料金を払わずに解約できて事なきを得ました。

まぁ、A社ほどの巨大通販サイトであれば、取り扱う商品の数も膨大なので、偽物やサクラレビューも多いですね。
それらに関しては、さくらチェッカーを使って確認していますが…、やはりマーケットプレイスは避けたいと思うのです。
そして、Ama◯onプライムや定期購入に関しては、注意深く画面を確認すれば「普通の買い物ができる」訳です。
やはり、急がず、焦らず、慎重に…が重要でしょう。

某R社の場合

国内通販大手、某R社は「ゴリゴリ貯まるポイント」が武器ですね。
そんなR社の嫌われる要因は、一にも二にも「迷惑メール」でしょう。
以下はR社アプリのスクリーンショットです。

R社の縦長な注文確認画面、急いでいるとうっかり「注文確定」を押してしまう。

R社の注文確認画面は、段階を追って画面を切り替えていくタイプではなく、縦長構造になっています。
そして、注文確認画面を開いてスクロールせず見える位置に注文確定ボタンがあります。
いつも同じ決済方法を利用している、急いでいる、と言った状況が重なると、この段階でポチっとやってしまう可能性があるでしょう…。

さらにスクロールすると、ポイントの利用やクーポンの利用…、と言った項目が現れ、再度「注文確定ボタン」が用意されています。
しかし、この段階でポチっていけない…。

R社の注文確認画面(後半)、アレが嫌なら最後までスクロールしよう。

本題はここからです。
2つ目の注文確認ボタンよりも下に「メルマガ配信希望」の項があり、複数の迷惑メールが全てチェック済みの状態になっているのですね。
コレを全て外さないと、迷惑メールの洪水に悩まされる事になるのです。
もしかすると、コレもダークパターンの一種かもしれないです。

筆者は何度も迷惑メールのチェック状態で注文確定を押してしまい、後から面倒な解除作業を行なった事が何度もあります。
それでも、分かっていても同じ事を繰り返してしまうのは何故でしょう…。


おわりに

世の中に溢れるダークパターンですが、日本での規制は非常に緩く、ほぼやりたい放題の状態です。
実際、不快に感じる消費者も多いだろうし、意図しない定期購入に至って経済的な損失を被った例もあります。

しかしながら、それが資本主義であり、資本主義は弱肉強食なのです。
ダークパターンを採用する側が合法である以上、我々は「騙される方が悪い」、「騙されないように賢くなるべき」と、考えを改める必要があるでしょう。
実際、海外の小学校では「みんなと仲良くしなさい」ではなく、「騙されないように賢くなりなさい、美味い話は疑いなさい」と教えるようです。
消費者の頭の中がお花畑なのは、日本だけかもしれません。