豚すくりーみんぐ。

意識低い系ダメ人間を極めるブログ。

幻想神域: 「深淵の篝火」ストーリー追加記念イベント。

さて、今回はムーンラビット社のMMORPG幻想神域」のストーリー追加イベントについてです。
まぁ、追加されたストーリーをすぐに進行できる訳ではないので、筆者にとってはどうでも良い内容ですが…。
まだまだ運営が生きている(?)事は確認できましたね。

しかし、今回の本題は別にあります。
個人的に、ストーリー追加以上に重要だったのが、カムバック&ありがとうプレゼントキャンペーンで、【深淵の篝火】起源の鍵選択BOX(1個)がもらえる事。
課金幻神の鍵(複数から選択可能)が無料で手に入る為、無~微課金勢にとって最も嬉しいイベントでもあります。

無~微課金勢にとって最も嬉しい、ありがとう&カムバックの幻神鍵箱。

この「ありがとう&カムバックの幻神鍵箱 」で選べるのは、実装されてから(ある程度)時間が経った幻神です。
故に、幻想神域では毎年複数種類の幻神が追加されているので、年によって選べる幻神の種類が変わってくる訳です。
そして、ついに!今年は、筆者が以前から欲しかった「トール」が選べるようになっていました。

以前から欲しかった「トール」が、課金せず入手できた。

勿論、迷わずトールを入手しました。
もし、このゲームがあと2年存続していれば、無課金でトールを幻神結婚直前まで進化させる事ができるでしょう。
とにかく、トールはキャラデザインが気に入りました。

ちなみに、筆者は実用性とかは考えず、幻神を入手する優先順位はキャラデザインの好みに依存します。
このゲームを始めた頃は、シンシアやリリス、村正が欲しかったので、幻想モールでコツコツ鍵の欠片を集めて入手しました。
小喬やエリスも、衝動的に欲しいと思ったのですが、課金ガチャ箱に手は出さず、過去のカムバック&ありがとうイベントで確実にGETしています。
まぁ、選んでいる幻神から、何となく筆者の趣向がバレそうですが(笑。

過去のカムバック&ありがとうイベントで入手した課金幻神たち。

カムバック&ありがとうの鍵箱は、選択に迷う人は多いと思います。
まだ入手していない幻神の鍵にするのか?、それとも入手済の幻神を進化させるのか?と言った具合に。
筆者としても、今年のカムバック&ありがとうでトールが選べなかった場合は、小喬orエリスを進化させる予定でした。
こんな事を考えるのも、課金しないユーザーらしい楽しみ方ですな…。

幻想神域: 盾キャラ、武器特化Lv左右60達成。

今回もムーンラビット社のMMORPG幻想神域」の雑記記事です。
内容は、武器特化Lvが左右共に60を達成したので、その所感についてです。
丁度経験値50%増(武器特化経験値も↑)イベント中であり、各種武器特化マークやバレンタイン/ホワイトデーイベントのバフアイテムも総動員し、ひたすらID周回。
結果として、想像以上の短期間で達成できました。

武器特化Lv60を達成、メインは当然右側。

武器特化=左は既存の状態がそのまま底上げされたような感じですが、武器特化=右は本当に化ける。
狩効率が目に見えてハネ上がるのが実感できるのです。

武器特化Lv60(右)、一部のスキルが変質している。

とにかく重要なのは、リフレクションがシールドフォーセイクンに名称変更され、効果が火力を大きく底上げする攻撃的なスキルに変質する事。
また、スウィフトソードはCTの大幅増、一定時間自キャラの被ダメージ100%増、と言うデメリットと引き換えに、一撃必殺系の大ダメージスキルに変質しています。
盾の武器特化=右は、より火力武器としての意味合いが強くなり、タンク仕事向けの武器特化=左と明確に差別化が進む感じですね。

装備面はまだまだ改善の余地がある。

とりあえず、装備はアクセサリー/勲章がまだまだ強化できる(アイテムが不足しているだけ)し、聖櫃には手を出していないし、タイトル系の取得も全く本腰を入れていなかったので…。
もう少しスペックをアップグレードした上で、覚醒後のストーリークエストに挑戦しようと思います。

幻想神域: 盾キャラ、覚醒クエストを断念。

今回は久々に、ムーンラビット社のMMORPG幻想神域」の雑記記事です。
内容は、自キャラ(盾)のLv99→覚醒Lv1に際し、覚醒クエストへの挑戦→断念する過程を書いていきます。

まず、覚醒クエスト直前のスペックから。

Lv99、覚醒クエスト直前のスペック。

装備は、武器がメイン/サブ(バット)共にファフニール(Lv80)の+10、これは覚醒クエストスキップを前提に、覚醒Lv1武器へ更新する予定だった為です。
そんな訳で、武器特化Lvも60まで上がっていないですが、覚醒(スキップ)後に追い込む為、キャラLv99を維持したまま60まで上げるつもりはなかったのです。
防具は上下全てバーンライト(Lv90)で+20強化、アクセ類はハーメル(Lv90)でマントのみ+15、他は+10です。
勲章は、グレイスの目標リスト、サディアスの拘束部品、で、いずれも+15です。
筆者としては、過去に例が無いほど充実した装備ですが、アクセ/勲章は伸びしろがあり、+20まで強化できればHPや攻撃力も引き上げられたはずです。

覚醒クエストでは、ステータスが大幅に減少する。

覚醒クエストでは、ステータスが大きく減少してしまい、回避上限を維持できません。
しかし、せっかくなので覚醒クエストに挑戦してみる事にしました。

やはり無理ゲーだが、自身初の数分間生存+敵HPを僅かに減らす善戦。

驚く事に、筆者の盾キャラはダークナイト戦で数分間生存し、敵HPを少しだけ(6分の1くらい?)削る快挙!
これまで作成したキャラは、敵HPを1ミリも削れず、殴りにいくも秒(素殴りのワンパン?)で溶けていたので、想像以上の善戦です。

やはり力及ばず…、たとえ装備が全て+20でも同じ結果だったと思われる。

まぁ、結果は当然ですが…。
仮にLv90武器で、アクセや勲章も+20強化で~、色々バフを使って~、と考えても、とても勝てるとは思えません。

非ガチ勢は、迷わずコレですよ!

この覚醒クエストは難易度が高すぎる為、スキップアイテムが用意されているのが救い。
まぁ、非ガチ勢は最初からコレを決め込む場合が多いでしょう。

覚醒後に武器を更新、武器特化Lv上げが捗る。

情けないですが、今回も覚醒クストをスキップして覚醒Lv1になりました。
ちなみに、念入りに覚醒Lv1武器を用意して+20強化済なので、Lv80武器(+10)から乗り換えると火力がハネ上がります。
これで秘奥の樹窟(1人用/1人地獄級)がサクサク回れるようになりました。
現在、丁度経験値UPイベント中らしいので、武器特化Lv60を目指してもう一息、気合を入れてがんばろうと思います。

ネット通販: ダークパターンと消費者。

筆者が最近耳にした用語で、「ダークパターン」と言うものがありました。
ダークパターンとは、「消費者の不利な判断を(無意識に)誘導するように設計されたWEBサイト」らしいです。
確かに、言われてみれば沢山ありますね…。
そんな訳で、少し見ていきましょうか。

目次

  1. WEBサイトに多用されるダークパターン
  2. これはグレーゾーン?、大手通販サイトの事例
    1. 某A社の場合
    2. 某R社の場合
  3. おわりに



WEBサイトに多用されるダークパターン

ダークパターンの定義は様々で、人によって認識が異なると思います。
明らかに「コレは詐欺じゃないか!」、「うわぁ〜悪質!」みたいな物から、自動車学校の学科的な引っ掛け系の表記の物もありますね。

  • 自動で定期購入に移行する。
  • 消費者が気づかないように手数料や送料を追加する。
  • 勝手にセット商品化してカートに突っ込む。
  • 解約の手続きが分かりにくかったり、妨害行為をする。


あたりが代表例でしょう。
また、通販ではサクラレビューによる撹乱や、タイムセールによる煽り、などもダークパターンと呼ばれる事があります。
売る側は、行動経済学認知バイアスに基づいて巧妙に罠を張っているのです。

また、通販サイト以外では、画面いっぱいに広がって踏んでしまいやすい広告や、スクロールに追尾してくる広告など、迷惑な広告の乱用もダークパターンに該当するかもしれません。
これらの広告は確実に消費者が不快になり、短期的に稼げても、長期的には企業イメージの悪化など、リスクが大きいと思うのです。
それでも一向に減らないのは何故か?、理解に苦しみますね…。
では、次の項で、もう少し身近な例を見ていくましょうか。


これはグレーゾーン?、大手通販サイトの事例

実は我々にとって身近な、大手通販2社もダークパターンに該当するのではないか?と思える行為を行っているようです。
見慣れているし、慎重に目を通せば被害を防げるレベルの物なので、所謂グレーゾーンと言ったところでしょう。

某A社の場合

世界的なネット通販大手、某A社は圧倒的な品揃えを誇り、国内大手R社のような迷惑メールが無い点が支持されています。
一方で、露骨にAmaz◯nプライムに誘導するインターフェースが少々気になりますね…。
こちらはA社アプリのスクリーンショットです。

「定期購入」、「プライム無料体験を試す」がデフォルトで選択されたA社の事例。

商品にもよりますが、デフォルトで定期購入が選択されています。
加えて、購入を進めようとすると、今度はプライム無料体験(30日後から有料に移行)が選択されているのです。

少なくとも筆者は、Am◯zonプライムのメリットが何一つ無い人間ですが、うっかり入会してしまい、その後請求が来て驚いた経験があります。
その時は、お急ぎ便などの利用が無かった事もあり、料金を払わずに解約できて事なきを得ました。

まぁ、A社ほどの巨大通販サイトであれば、取り扱う商品の数も膨大なので、偽物やサクラレビューも多いですね。
それらに関しては、さくらチェッカーを使って確認していますが…、やはりマーケットプレイスは避けたいと思うのです。
そして、Ama◯onプライムや定期購入に関しては、注意深く画面を確認すれば「普通の買い物ができる」訳です。
やはり、急がず、焦らず、慎重に…が重要でしょう。

某R社の場合

国内通販大手、某R社は「ゴリゴリ貯まるポイント」が武器ですね。
そんなR社の嫌われる要因は、一にも二にも「迷惑メール」でしょう。
以下はR社アプリのスクリーンショットです。

R社の縦長な注文確認画面、急いでいるとうっかり「注文確定」を押してしまう。

R社の注文確認画面は、段階を追って画面を切り替えていくタイプではなく、縦長構造になっています。
そして、注文確認画面を開いてスクロールせず見える位置に注文確定ボタンがあります。
いつも同じ決済方法を利用している、急いでいる、と言った状況が重なると、この段階でポチっとやってしまう可能性があるでしょう…。

さらにスクロールすると、ポイントの利用やクーポンの利用…、と言った項目が現れ、再度「注文確定ボタン」が用意されています。
しかし、この段階でポチっていけない…。

R社の注文確認画面(後半)、アレが嫌なら最後までスクロールしよう。

本題はここからです。
2つ目の注文確認ボタンよりも下に「メルマガ配信希望」の項があり、複数の迷惑メールが全てチェック済みの状態になっているのですね。
コレを全て外さないと、迷惑メールの洪水に悩まされる事になるのです。
もしかすると、コレもダークパターンの一種かもしれないです。

筆者は何度も迷惑メールのチェック状態で注文確定を押してしまい、後から面倒な解除作業を行なった事が何度もあります。
それでも、分かっていても同じ事を繰り返してしまうのは何故でしょう…。


おわりに

世の中に溢れるダークパターンですが、日本での規制は非常に緩く、ほぼやりたい放題の状態です。
実際、不快に感じる消費者も多いだろうし、意図しない定期購入に至って経済的な損失を被った例もあります。

しかしながら、それが資本主義であり、資本主義は弱肉強食なのです。
ダークパターンを採用する側が合法である以上、我々は「騙される方が悪い」、「騙されないように賢くなるべき」と、考えを改める必要があるでしょう。
実際、海外の小学校では「みんなと仲良くしなさい」ではなく、「騙されないように賢くなりなさい、美味い話は疑いなさい」と教えるようです。
消費者の頭の中がお花畑なのは、日本だけかもしれません。

ギター小物: クリップチューナーの今後について。

今回の話題は竿物楽器のお供、クリップチューナーについてです。
少し買い物依存症っぽい記事なので、雑記形式で書いていきます。

まず、筆者が現在使っているチューナーが、BOSS TU-10です。
視認性が良く、(他社製クリップチューナーにありがちな)首折れによる破損の心配が無いデザインが気に入っています。



ただ、残念な事に、このクリップチューナーは電池の減りが早い、と言う弱点がありまして…。

クリップチューナーとCR2032電池。

忘れた頃に、このCR2032電池(100円ショップで調達)のストックが切れて困る事があるのですよ。
そんな時、最近のクリップチューナーのトレンドとして、USB充電式の製品がある事を知りました!
BOSS TU-05とか、他にも中華メーカー製もあるようです。



クリップチューナーにしては、少々値の張る感じですが…。
電池を何回交換も交換する事を考えれば元が取れそうだし、それ以前に電池と決別できるメリットを考えると、妥当な価格設定なのかな?とも思います。
一方で、バッテリーの寿命はどれくらいだろう?とか、首の部分が折れやすくないかな?とか、少し心配な部分もあるのです。
まぁ、安い買い物ではないし、今すぐ新しいチューナーが必要な訳でもないので、衝動的に欲しいと思ったけど今回は見送るでしょう。
しかしながら、今後は充電式のクリップチューナーが市場を席捲するのは時間の問題だと思うし、今度はUSB3.0対応の製品が続々投入される事が予想されます。
競争が激化し、価格が下がってくれる事を願うばかりです。

やはり、「迷う理由が値段ならやめておけ」、「新しい機材が欲しくなったら手持ちの機材を再評価せよ」、これらの格言の影響は大きい。
結果として、今回も無駄遣いに対する抑止が働いた訳だし、認知行動療法の効果は確実に出ていますね。

人間関係の格言: 金を貸せば、金も友人も失う。

ここ最近のMLB関連の話題で、青天の霹靂とも言える出来事がありました(真相は不明)。
金と人間関係…、いつの時代も難しい問題ではありますが、その事に関する格言として有名なのが、

「金を貸せば、金も友人も失う」

コレですよ。
つまり、金を貸したり、借りたりすれば、人間関係に歪みが生じる。
金額が大きくなったり、返す、返さないの問題が発生すれば、これまでの人間関係ではいられなくなる。
結果、その友人と金を一緒に失ってしまう…と言うものですね。

実際に、パチンコにハマって金を借りて回っている友人がいたけど。
彼は「勝ったら倍にして返す」と言いながら、貸した人に1円も返す事なく音信不通になり、険悪な状態で関係が破綻していました。
また、ギャンブル依存症や、買い物依存症、ゲームの廃課金等で借金がある場合、肩代わりしても彼らを救えない事を知っています。
軍資金が入れば、同じ事を繰り返すのだから、根本的な解決にはならない為です。
「今回が最後!」とか言って、やめられた人は見た事がない…。
そもそも、安易に金を借りようとする人は、借りた事を忘れる、もしくは、最初から返すつもりがない可能性だってある。
金を貸した後の対応を考えるのが面倒だから、最初から貸さない方が良いのです。

この「他人に金を貸さない、自分も借りない」と言う考えは、筆者がガキの頃から刷り込まれているようで、実際何度も救われているのですね。
筆者は基本的に誰とでも話せるし、他者との意思疎通や議論が苦になった事は殆ど無いですが、客観的には「広く浅く表面的」、言い換えるなら「ドライな人間関係」に見えるらしいのです。
これは、少し親しくなっても、金の話が絡むと「少額でも貸さない」を徹底する為、「金の切れ目が縁の切れ目」になる場合が多いのだと思う。
その為か、今になって親友と呼べる人間が居ない事に気づきました。
筆者は今後も、「金貸して!」には「銀行屋に相談すれば?」の対応を続ける予定だし、金が原因で対人関係にトラブルを抱える事も無いだろうけど、親友に出会う事もないでしょう。
それが本当に幸せかどうか?は、人生が終わってみないと分かりませんが…。

ギター配線: シリーズ / パラレル切り替え。

今回もギターの配線に関する話題…。
客観的には大した事ないけど、筆者にとっては複雑な部類に入る配線です。
それが「シリーズ/パラレル切り替え」なのですね。

シリーズはハムバッカーの2つのコイルを直列で繋げる方法で、一般的に出力が高く太い音が得られる「標準的なハムバッカー」のイメージ。
一方、パラレル(並列)は2つのコイルのHOT同士、COLD同士を繋いで同時に鳴らす「ストラトハーフトーン的な」イメージでしょう。
パラレルの方が出力が落ちてスッキリした印象になりますが、単発のコイルタップよりパワフルで、ノイズキャンセル効果も得られる点が魅力ですね。
この方法を採用する事で、シリーズ=歪み専用、パラレル=クリーン専用、みたいな使い分けができるようになりますよ。

シリーズ / パラレルの切り替え。

この図では、6pinのOn-Onスイッチ版と、スイッチ付きポット版を両方載せています。
おそらく、後者の方が採用例は多いと思われます。

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個人的に、この配線の真価は「1H 1vol(スイッチ付きポット)の構成」で発揮されると考えています。
筆者は昔、SHレイアウト(厳密にはSSHのセンター廃止)で、S=クリーン専用、H=歪み専用、これをOn-Onトグルスイッチで切り替える方法を採用していましたが、シリーズ / パラレル切り替えを利用すれば1H 1volで同等の使い方ができるのです。

筆者は中学生の頃からギターの好みが大きく変わっておらず、パーツの点数は少ない程良いと考えています。
当時からの夢のギターの構想は(細かい部分を除くと)、ストラトシェイプの24F仕様、1H 1volでFloyd Rose、と言うものであり、おそらく既製品では存在しません。
もし、この先オーダー等で作る機会が訪れたなら、前述の仕様にシリーズ / パラレル切り替え(スイッチ付きポット)の機能を加え、ピックアップはSeymour Duncanの78 ModelかPearly Gates(いずれもTB仕様)を乗せたいと思っています。
まぁ、あり得ない夢物語りだけど…、妄想するだけなら自由です。