幻想神域(ムーンラビット)で気づいたらリセット1Gイベント(告知無し?)中だったので、筆者のシールドソード(盾キャラ)もステータスとアビリティをリセットしました。
Lv90到達後、(強化や更新の余地があるものの)形ばかりはLv90防具/アクセサリー類が揃った訳だし、今後に向けてアビリティを再考する良い機会だと思っています。
今回はシールドソード(盾)のアビリティについて、実際に試験運用した内容を記事にしていきます。
目次
ソロ専仕様でアビリティを考える
2024年2月現在、リニューアル後のアビリティマップに対応したシュミレーターは無く、アビリティ配分についての情報もまだまだ少ないと思われます。
そして、リニューアル前後での変更点は多く、現行のシールドソード(盾)に興味があっても二の足を踏んでいる人が一定数いるのではないか。
そう考えて盾のアビリティに関する情報を発信しようと思いました。
公開している画像はゲーム内で実際に撮影したものです。
今回はサブ=双剣を軸に、リセット1Gで試したサブ=弓の所感も含みます。
確かに、筆者の趣向でソロ専に偏った仕様になっていますが、少しでも興味を持って頂ければ幸いです。
リニューアル後のアビリティマップ
それでは、アビリティマップから見ていきましょう。
まず、複合と銀アビの位置を確認。
銀アビ
銀アビは、火力補強の点で重要なオーバーレイジ(リニューアルで効果も↑)を押さえておきます。
レイジロアはオーバーレイジやフローズンアロー(複合)を取る際の経路上にあるので、効果は微妙でも取る事になります。
- 0: シールドソードの基礎 (固定)
- 1: 不屈の意志 (不要)
- 2: オーバーレイジ (重要)
- 3: レイジロア (経路上にある)
- 4: ヒールシールド (不要)
- 5: イージスシールド
- 6: ヘイトリッド (タンク用)
位置や効果の関係で、不屈の意思とヒールシールドは捨て枠でしょう。
ヘイトリッドはタンク仕事をやる場合は必須、ソロ専なら個人の判断次第。
複合(スペシャルスキル)
シールドソード(盾)の場合、サブ武器が双剣、弓、斧の組み合わせで複合スキルが用意されれいます。
おそらく、サブ=斧は居ないと思われますが…。
- 双1: クラップスラッシュ
- 双2: フローズンアロー (ノンタゲ複合)
- 双3: クリムゾンエッジ
- 弓1: ドラゴンダイブ (ノンタゲ複合)
- 弓2: サモンリーフ (ノンタゲ複合/召喚系)
- 弓3: ヴァーミリオン
- 斧1: グランテンペスト
- 斧2: マッドソニック
- 斧3: シャドウブレイク
個人的に最も相性が良いと考えるサブ=双剣は、ノンタゲ発動のフローズンアローが最優先、2つ目を取るならクリムゾンエッジの方でしょう。
確か、クラップスラッシュはタンク用だったかな?
サブ=弓はドラゴンダイブがノンタゲの攻撃型だけど、非有用枠を経由しないと取れないのが難点。
ヴァーミリオンはタゲ指定だが、取りやすい位置にある。
次はEXと共通アビリティ。
EX
スキルのEXは4種類、各2枠ずつ用意されている。
- EX-1: リフレクションEX
- EX-2: シールドプレスEX
- EX-3: ランジスマッシュEX
- EX-4: ライトニングスラッシュEX (主力スキルの火力増/必須)
まず、主力攻撃スキルの火力を補強すライトニングスラッシュEXは必須、必ず2枠取る。
リフレクションEXは(速さ50%前提で)1つ取れば、クールタイム(22.5秒) < 維持時間(23秒)で常用可能になるの為、2つは要らないでしょう。
共通アビ
例の画像で、有用枠は白、非有用枠(捨て枠)は赤でLvを表記しています。
盾の有用枠はHPや防御といった耐久系の枠が多く、移動速度や回避の枠が少ないようです。
攻撃系の枠も多くないが、やたら非有用枠が多い気もする。
サブ=双剣によるソロ専仕様
筆者の場合、「サブ=双剣」以外の選択肢は無い、とにかく相性が良い組み合わせだと思っています。
双剣のスキルは、スキルも回しにも組み込みやすく、追加効果もある。
ライトニングレイジや回避スキルもある。
複合も取りやすい位置にあり、ノンタゲ複合のフローズンアローもある。
盾と双剣は互いの弱点を補完し合うように作用しますね…。
まず、リセット前の状態では、複合は1種(フローズンアロー)、銀アビはヘイトリッドとイージスシールドを取っています。
再配分で悩んだのが、ヘイトリッドとイージスシールドです。
前者は貫通や周囲の敵の受ダメージ増は魅力なのですが、ソロ専ならヘイト増や自キャラが攻撃されやすくなる効果は要らない。
イージスシールドも6秒に1回の発動だし、ショートカットに入ってすらいないランジスマッシュのEXを経由してまで取る必要があるかな?、と。
熟考の上、この2つは捨てる事にしました。
再配分後、複合を2種(クリムゾンエッジを追加)取りに変更し、生存率の向上を狙いました。
リフレクションEXを1枠取って常用可能にしたのは、武器特化Lv60達成後を見据えた上での判断。
今後バランス調整でも無いかぎり、この状態でプレイし続ける感じかな…。
サブ=弓による試験運用
今回はリセット1G+サブ武器リセット券が大量に溜まってるいたので、興味半分で試した「サブ=弓」。
メイン武器時との差分もあり、スキルは100%チャージで運用しないつもりだったけど、実際スキル回しに組み込むと違和感がある。
テンポと言うか、タイミング?なのかな、サブ=双剣のようなラッシュ感(アクション性?)が失われるし、単位時間あたりのダメージは確実に落ちると思う…。
結局のところ、サブ=弓はアンゼムと複合の為に選ぶような格好になると思います。
盾×弓の複合は、ノンタゲのドラゴンダイブが少し取りにくい位置にあり、そこを妥協しないとどうしても有用枠の取得効率が悪くなります。
今回の例ではドラゴンダイブとヴァーミリオン(タゲ指定)の2種を無理矢理取っていますが、ドラゴンダイブのみを取るか…、2種取りならサモンリーフとヴァーミリオンにするか…。
サブ=双剣よりも配分は難しくなる感じです。
個人的にサブ=弓は、サブ=双剣に比べて不便な点が多く、オススメできない選択肢かな?と思います。
まぁ、サブ=斧も微妙だけど…。
おわりに
筆者は2024年に入ってのダガーのバランス調整(イベージョンキュアの改悪)以降、モチベーションが上がらず、ダガーキャラはほとんど稼働していません。
代わりに、シールドソード(盾)キャラがメインに昇格し、1日最大1時間くらいガッツリ稼働中。
生育状況は順調、余裕があればID入場待ちの間に金策キャラも稼働し、かなりハードな運用になっています。
まぁ、ムーンラビット製MMORPGでサービス終了となった星界神話でも、1キャラ育てるのに3年は掛かった…。
やはり、このタイプのゲームは小さな努力の積み重ねが重要なのかもしれない。